うぶすな 薬膳と九州 四季のごはん

季節の手帖

春夏秋冬の移ろいとともに綴る、
二十四節気の知恵と養生ごはんのこと。
もくじ

小満の食養生

2025年5月21日 水曜日

こんにちは、
管理栄養士・国際薬膳師のあきこです。

5月21日から6月4日まで二十四節気の
小満(しょうまん)

真夏のように暑い日もあれば
朝方、急に冷え込む日もあり

半袖のパジャマを着るか
長袖のパジャマを着るか
頭を悩ませている日々です…
(写真は、5月の可憐な大山レンゲ)

晴れた日には気温が上がり
体の熱を冷ましたくて
冷たい飲み物を飲んでいませんか。

冷たい飲み物は、
脾胃(胃や腸など消化器官)に負担がかかるので
できるだけ体温に近い温度の飲み物を
とるように意識して
体をうるおしましょう。

また、そろそろ、
梅雨の時期が近づいていますね。

豆類や白身の魚は
体の水はけを良くしてくれる食材。
雨の日に不調が出やすく、
体が重だるくなったり
むくみを感じる方におすすめです◎

緑豆春雨も同じように
体の余分な水分を外に出してくれる働きを
もつと考えられています。

普段のお食事に少し足してみてください🥢

うぶすな商品では
「有機ひよこ豆と季節野菜のトマトリゾット」が
脾胃(消化器官)をいたわり、体の水はけをよくする
メニューとしておすすめです。

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