想いと
品質
創業者の
想い
自身や大切な人がどうか健やかであってほしいー
うぶすなの代表は、これまで、半導体製造装置の製造開発を行う超精密機器の生産現場で、35年にわたり陣頭指揮を執ってきました。
食養生のための冷凍宅食サービス「うぶすな」を立ち上げたのは、 数年前に娘が激務で体調を崩し、食で救われた姿を目の当たりにしたから。
遠くで離れて暮らす娘の体調を案じる日々。
「どうか健やかであってほしい。どうか元気で帰ってきてほしい。」
幸い、娘は、食を届けてくれる方と出会い、快復しました。あたたかく優しい旬の食と、身体を気遣う毎回のお手紙を頂いて、身体の芯から元気になっていきました。
娘はその後出産し、可愛くてたまらない孫をみると、自分はあと何年この子の成長を見守れるのだろうかと、自身も元気でいたいと心から願うようになりました。
この世界には、娘と同じように食で救われる人がいるのではないか。
そして、自分がそうであったように、大切な人の体を案じる人たちがいるのではないか。
自分自身が元気でいたいと、切実に願う人たちが多くいるのではないか。
残りの人生をかけて、食の事業を立ち上げましたた。
うぶすなのごはんが、
- 自身が健やかでいたい
- 大切な人に健やかでいてほしい
という切実な想いを持っている皆様に、どうか届きますように。
三つの
安心品質
一二十四節気にあわせて
心と体を美しく整える
日本の鮮やかな四季・二十四節気にあわせた旬のごはんをお届けします。
旬のお野菜をもりもり頂けるお弁当やポタージュ、薬膳の知恵を取り入れたメニューを、 目でもおなかでも楽しんで。
二十四節気は、古代中国で “農作業のために季節を教える目安” として作られたものです。 日本でも 1200 年ほど前から暮らしに深く根づいてきました。
健やかに生きるための先人 の経験と知恵がぎゅっと詰まっています。
東洋医学の考え方を基礎に、季節の食材について簡単にご紹介します。
春
解毒の働きを担う肝臓がフル稼働します。柑橘系の酸っぽい果物や緑黄色野菜が肝臓の働きを助けてくれます。
梅雨
消化を主る臓器に水が溜まると、食欲不振や消化不良を起こしやすくなります。余分な水分の排泄・消化不良に効果的な雑穀やハトムギなどで、水はけのよい体にしましょう。
夏
血液がドロドロ状態になりやすいため、ポンプ役の心臓はフル稼働してヒートアップし、負担がかかりやすい時期です。トマトやスイカなどの赤いもの、ゴーヤなどの苦味が体の熱を冷まし、心臓の働きをサポートしてくれます。
秋
冬
二からだと自然に
やさしい食材
お米と野菜
お野菜は、有機栽培または特別栽培(節減対象農薬の使用回数及び化学肥料の窒素成分量が50%以下)のものを使用しています。
*彩りのために、慣行栽培のものを使用することがありますが、1商品あたりの重量割合は3%以内としています。
主に九州の肥沃な大地で育まれた、生命力みなぎる食材です。
お肉と卵
豊かな自然環境の中でのびのびと育てられた、健康的な畜産物を仕入れています。
鶏肉は、ヒヨコの時から抗菌剤、抗生物質を一切与えない無投薬飼育で育てられた鶏を使用。
卵は、風通しの良い平飼い舎でのびのび飼育された鶏の「平飼い卵」を使用しています。
お魚
養殖魚・冷凍魚は、来歴(生産者・加工者のストーリー)がわかるものだけを仕入れています。
本物のものづくりをされている生産者の皆さんと手を取り合い、食材のエネルギーをその ままに調理しています。
三.添加物をつかわず、
自然な食材を
うぶすなは、調理工程で、食品添加物(*指定添加物、既存添加物、天然香料、一般飲食 物添加物)を一切使いません。
醤油や油などの調味料まで厳選しており、キャリーオーバー*1 や加工助剤*2 もできる限り抑えた調味料を使用しております。
お野菜などの素材は、すべて、家庭とおなじように、ひとつひとつ手切り。
ベーコンだって自家製(原材料:豚肉・きび糖・塩)、なんでも手作りしてしまいます。
炊きたてのごはんと出来たてのおかずを、そのまま急速冷凍して、作りたての美味しさを そのままをお届け。 食べれば食べるほど元気になるごはんを目指して、美しく清々しいキッチンから、心を込めてお届けします。
うぶすなで使っている調味料
- 長崎県五島灘の海水を釜で炊き上げた、ミネラル分を含む平釜塩
- 大自然の恵みをいっぱいに浴びて育ったさとうきびで作られたきび糖
- 国産小麦・国産丸大豆(遺伝子組換えでない)・国産塩だけで仕込んだ、本醸造の丸大豆醤油
- オーストラリア産菜種(遺伝子組換えでない)を、有機溶剤を使わず圧搾抽出した一番搾りの菜種油
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国産の米・米麹を原料に
醸造した清酒
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*1 加工助剤
食品を作る途中で使用される食品添加物のうち、次のどれかにあてはまるものを「加工助剤」といいます。
①最終的に食品として完成する前に、食品から除去されるもの。
②食品中に通常存在する成分に変えられ、かつ、その成分の量が食品中に通常存在する量 を有意に増加させないもの。
③最終食品中に、ごくわずかなレベルでしか存在せず、その食品に影響を及ぼさないもの。 -
*2 キャリーオーバー
食品の原材料の製造・加工で使用されたもので、その食品の製造には使用されない食品添加物で、最終食品まで持ち越された場合に、最終食品中では微量となって、食品添加物そのものの効果を示さない場合。